読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

山下泰平の趣味の方法

これは趣味について考えるブログです

私はこういう人です

舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する

舞姫の主人公をボコボコにする小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介したいと思います。 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 冒険旅行ブーム 島村隼人、エリスに刺されそうになり豊太郎を殴ることを決心する 舞姫との差異 ハイカラを討…

絵本で喧嘩してる大人やエントツは子供の教育に悪い

最近またもや痛ましいインターネット事件があって、エントツが大量に出てくる絵本?みたいなのを無料で配布した奴がいて、それ見て激怒する奴らが出てきてメチャ喧嘩している。 それで絵本って文字が苦手で脳が未発達な子供向けのものだと思うんだけど、エン…

明治のレシピには火加減がほとんど出てこない

明治あたりのレシピ本には火加減がほとんど出てこない。大正時代のレシピでも火加減はこういう感じ。 『ゆるゆると煮』 この他に、ぽち火というのもあるけれど、強火、弱火という表現はほぼない。なぜに火加減についての言及がないのかというと、当時の台所…

ミート現象について

フィクションの世界において、作中では知性派で優秀な頭脳を持っていることになっているものの、キャラクターは作者の創造力を超えることはできないという制約ゆえに、読者からするとものすごいバカに見えてしまうという状況がある。これはキン肉マンのミー…

またしても講談速記本を公開しています

『豊臣秀頼西国轡物語 吾妻武蔵 講演 吉田松茵 速記 中川玉成堂 明治四一(一九〇七)年』 を公開している。 kakuyomu.jp この作品は講談速記本というジャンルに属する作品なのだが、講談速記本にはあまり知名度がない。だから作品を紹介する際には、まず講談…

強さ議論は日本の伝統

強さ議論とかして何が楽しいの 強さ議論は江戸時代あたりから存在していて、明治を超え平成にまで生き長らえている伝統だから仕方ない。 下の画像は明治時代のオタクが作った武士の強さランキングである。 もう少しだけ詳しいことを書いたことがあるので、そ…

伊賀忍者と甲賀忍者、対立のはじまり

フィクションの世界では、伊賀忍者と甲賀忍者の仲が悪い。この設定は、どこからやってきたのだろうか? 大昔の忍者ヒーローとしては、甲賀忍者の猿飛佐助、伊賀忍者の霧隠才蔵が有名である。この二人の物語をテンプレートとして、フィクションの世界で伊賀忍…

米騒動におからで立ち向かった男

かって一人の男がいた 大正7年、第一次大戦等の影響で物価が高騰し、庶民は生活難に陥っていた。7月22日には富山県で米騒動が起きると、それに呼応するように米の安売り要請運動が全国各地で繰り広げられることとなる。 時の政府は効果的な打開策を見出すこ…

カクヨムで『講談速記 時代薄小説 真田幸村』を公開しました

大河ドラマの真田丸が人気あるみたいなんだけど、あれは真田幸村じゃなくて真田信繁だと思う。家にテレビないから見られないけど、だいたいそういう感じだと思う。だから時代考証もきちんとしていて、忍者もでてこないらしい。 より正確な時代もののエンタメ…