山下泰平の趣味の方法

これは趣味について考えるブログです

趣味とインターネット

無駄なことが無駄じゃなくなることもある

仕事から帰ってきて、ずっとスマホで漫画を読み続けている人はわりと多いと思う。自分だけで遊んでいるんならいいけど、寝転んでスマホで漫画を読んでいる姿は怠けているように見えるので、お母さんに怒られたり子供から嫌われたりしているかもしれない。そ…

「この戦争は間違ってます」とか「日本はいずれ負けます」とかしたり顔でホザいた予知能力者は実在する

戦争を扱ったフィクションで、たまにこの戦争は負けるッ!!みたいなオッさんが出てくる。彼らのような人間は実在してて、元気一杯生きていた。断じて空想上の存在ではない。 記録として残っている日本負ける実在するキャラとして、超有名なのが山下清である。…

オリンピックでサマータイムがマジだった

最近スゲー暑いしオリンピックでサマータイムを導入しますッ!!!みたいなニュースがインターネットに流れてて、またインターネット糞サブ野郎が、換気扇のファンにくっついてる黒いネバネバそっくりのジョークを披露しているのかーって思い、我知らず笑みがこ…

判断の基準に伝統を入れないほうがいい

なにかを変える、変えないって問題が発生した時に、判断の基準に伝統を混ぜるのは止めておいたほうがいい。伝統だから残さなくてはならないって理屈はない。伝統じゃないからなくしたほうがいいっていうのも、頭にゴミ詰ってるとしか考えられない。伝統かど…

インターネットで発生する怒りを抑えるために

今ほどインターネット経由で発生する怒りを抑える技術が重要な時代は、かってなかったと思う。 昔だったらインターネットでムカついたとして、お前絶対に許さんからなって宣言するためには、使っているパソコンが Aptiva だったら別だけど、普通はまず家電屋…

私の中でインターネットが答え合わせ空間になってきている

今の私が一番に検索するのは料理のレシピで、検索すると大量の結果がかえってくる。なにが正解なのか分からないので、いくつものページを読む。そうすると、だいたいこの辺りが正解なのかなっていうのが分かってくる。 料理だけでなく他のものもだいたいそう…

間違いを改めると怒る人がインターネットにはいる

インターネットで文章を書いていると、謎の人たちと出会うことがあって、間違いを改めると怒る人っていうのが生存している。 彼らの理屈によると、かってAと言ってたのに今になってBというのは一貫していなくて、おかしいっていう雰囲気である。Aというのが…

発言は正しいが行動が間違ってる

例えばなんだけど、登戸研究所が殺戮のためだけに作り上げた身長3mで体重320キロの筋肉の塊、全身の毛穴から毒を出し肩から生えた角で原子力船艦を2秒で沈めることが出来る生物(ふ号兵器)がいたとして、そいつが『生命は大切ッ! 輝け子供たちの未来ッ!』って…

FaceBook は私をイラつかせる

FaceBook からこういうお知らせが定期的にやってくる。 前回のログインからいろいろあったって書かれているのだから、普通の人なら前回のログインからいろいろあったんだろうなって思う。『いろいろなことがありました』っていう文字列を読んだのに、いきな…