山下泰平の趣味の方法

これは趣味について考えるブログです

誰でも絶対に出来る上に全く面倒くさくない瞑想法

最近は瞑想がブームみたいなんだけど、面倒くさい。それじゃどうしたら良いのかっていうと、簡易生活的にやればよろしい。

簡易生活のテクニックのひとつに、毎日やることと一緒になにかしたら続くっていうのがある。これを瞑想に応用する。

具体的にどうするれば良いのか? トイレに入るたびに口開いて壁を見る。口を開けると思考力が落ちるため、自動的に瞑想と同じ状態になる。トイレは絶対に一日一回は入るから、毎日瞑想することになる。

呼吸法とか色々あるんだよッ!! とか怒る人出てきそうだけど、トイレで深呼吸とかするのはちょっと嫌だから、呼吸法はちょっと勘弁、しかしトイレに入って口を開いてずっと壁を見てる人間の脳波を調べてみるとチベットの高僧とだいたい同じ感じだと思われる。計測したことないから詳しくは知らない。だけど似たようなもんだろ同じ人間なんだし。

私はあんまし本格的に瞑想したことない。だから違いは分かんないけど、トイレで口開いて壁を眺めてると、脳が休まって良いのは事実だ。

今回使用したのは、

  • 毎日の行動に埋め込む
  • 動作をすれば自動的にそうなる

といった仕組みである。この様に簡易生活は実に有用な生活法で最高さがあるけど、馬鹿馬鹿しいので私はこの瞑想法は廃止しました。みんなも馬鹿馬鹿しくなるまでやってみると面白いと思う。しかし脳が休まった後になにをしたらいいのか迷うところだけど、クリアな脳で読書をするのが良いと思う。それじゃなにを読んだらいいのかっていうと各人の好みなわけだけど最近の人類は優柔不断で常に迷っている。迷いすぎて定食屋のメニューを決めるのに5時間以上も居座る客が続出、業を煮やしたオヤジさんはメニューを一品に絞ることを決意、長年温め続けた食のメリーゴウラウンドを実現するため修行の旅に出てまだ帰ってこないんだけど、こんなことになったら大変だから推奨書みたいなものを提示するのがブログ運営者の責任だと思う。とわいえ私も最近の本については詳しくないからなーと思いながら amazon を眺めていたところ素晴しい本を発見しましたが、いつもの様に長いタイトルの通称は「まいボコ」です!というわけで今日もサンキュー。