5年で4回フライパンを購入した。それまではずっと鉄フライパンを使っていた。テフロンフライパンを購入した経緯は以下の通り。
ようするにテフロンフライパンを前提としたレシピが増えてきたので、テフロンフライパンを使い出した。テフロンフライパンを使うのであれば、ツルツルしてなくては意味がないというわけで、劣化したら新しいものを購入するといった方針で、使い初めた当初は3年ごとに買い替えみたいなイメージであった。
2018年10月12日に、ティファールのフライパンを購入した。履歴は残っていないが、劣化してしまい、2020年3月4日にエバークックのフライパンを購入した。
この製品は SNS でものすごく話題になっていた記憶がある。少し高価だがもう少し長く使いたいということと、良いテフロンフライパンを使ってみたいというのもあってこれを購入した。不満点は皆無だが普通の製品で、思いの外に劣化するのは早かった。一年ちょいでこびりつきがひどくなった時期に、SNS でテフロンフライパンを使う枝豆を美味く食べる調理法が注目されていて、このやり方だとフライパンが駄目になるのでは?と思いつつ試したら案の定フライパンが完全に駄目になり、それ以降 SNS の意見を参考にすることはなくなった。
劣化したフライパンを使うのは不快なので、2021年7月17日に和平フレイズのフライパンを購入した。
エバークックのフライパンの寿命が予想外に短かかったため、安いものを素早く買い替えといった方針になった。IH対応に対応していないこともあって、かなり安かった。使い勝手もエバークックのものに遜色ない感じだった。二年ほど使うとコーティングがはがれてきて、2023年7月24日にティファールの取っ手のとれるフライパンを購入した。
割高だが取っ手がとれるタイプのフライパンで実績のないものを購入するのは危険な気がしたため、ティファールにしたといった感じ。性能はエバークックや和平フレイズのものとあまり変らない。
私はほとんど毎日自炊していて、フライパンもよく使う。一応は気を使いながら、以下のように使用している。
それでも長くて二年で買い替えみたいな感じになってしまう。ティファールの製品は高くて割に合わない気はするんだけど、取っ手がとれると洗う際や整理に便利だと思う。そういうのを抜きにして考えるのであれば、2000円以下のフライパンを一年で買い替えるというのが、最もコストパフォーマンスは良いのではないかなといった感想で、今から一人暮しするならこういうのひとつ買っておけばいい気がする。