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山下泰平の趣味の方法

これは趣味について考えるブログです

私はこういう人です

古今の小説のタイトルの酷さについて

http://basukabiru.hatenablog.com/entry/2016/09/11/005458basukabiru.hatenablog.com

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衛生小説ゴノコッケン物語 淋菌の自由 松山正中 著 有楽社 明治四二(一九〇九)年

かって『衛生小説』ってジャンルがあった。今となってはどうでもいいけど。

自由太刀余波鋭鋒―該撒奇談 (1978年) (明治初期翻訳文学選)

自由太刀余波鋭鋒―該撒奇談 (1978年) (明治初期翻訳文学選)

『自由の太刀名残の切れ味』と読む。シェークスピアの翻訳、予備知識なしになにを翻訳したものか分かった人はすごい。

日本青年亜非利加猛獣国探検

日本青年亜非利加猛獣国探検

この人の翻訳は良いですがこれはオリジナル小説、なんか少年が出世する話でタイトルが一番面白い。

誰だ?花園を荒す者は! (近代文芸評論叢書 (5))

誰だ?花園を荒す者は! (近代文芸評論叢書 (5))

一応は評論だけど小説だな、これは。

人間万事我輩の如く

人間万事我輩の如く

いわゆる実用書だが全般的にオッさんの妄言だから小説に近い。

一寸東京まで

一寸東京まで

この作品は作者名から酷いがこの作品に影響を受けて北杜夫が『どくとるマンボウ航海記』を書いたわけがない。

『どくとるマンボウ航海記』は名作。

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

このように昔から日本には、豊穣なタイトル文化がありました。大事にしていきましょう。

ザイロンやケブラーが混ざったジーンズの寿命

みなさんはズボンを履いていますか? 私は履いています。スカートを履く奴は救いようのないアホです。ズボンを履いている人は私の仲間です。今後も俺らズボン仲間でスカートなどの不合理なものを履く奴らを糾弾していこうぜッ!

それはさておき私はズボンを履くんだけど、ズボンを買うのは面倒くさいと思う。ズボンとか長細い布のトンネル2個がつながってるだけで特に興味ない。しかしズボン履かないと社会的に殺されるし、虫とか日光とか地面とか動物が肌を物理攻撃してくる。だからズボンで様々なものをガードしています。

いくらズボンに興味なくても、ズボンがなくては社会生活を送ることはできない。だから私は渋々スボンを履いている。だけどズボン見ても特にワクワクしたりしないし、1回ズボン買ったら2度と買いたくない。ズボンを買うときには2度とこんなクソ面倒なことを繰り返さなくて済むように、なるべく丈夫そうなのを買うんだけど絶対にズボンは破れてくる。

前に長持ちするスボン探したりしてたんだけど、これがなかなか発見できない。ボートレースの人らのケブラーズボンとか、乗馬用のズボン難燃防護服など色々と探したんだけど、こういうの履いて会社行くのはなかなか厳しい。

これとかメチャ丈夫そうではある。

しかしながらシルエットが微妙、これを履いてると現在の社会では頭が狂った人みたいに見えてしまう。マジ社会生活難易度高い。

社会的に問題ない普通の服で丈夫なズボンっていうとジーパンってイメージあるけど、普通の製品はだいたい1年で破れる。1年に1回ズボンを履かなくてはならない生活とか最低で、とにかくズボンには長持ちして欲しい。だから丈夫なジーパンを探しては破れるまで着用するといった生活を4年くらい過しましたので、ここにご報告をします。

ちなみに私は毎日職場でずっと同じズボンを履いてるし、自転車やバイクにも乗るからわりとハードな使い方だと思う。

ザイロンが混ざったジーンズは2年で破れる

ザイロンという素材があって、これはとても丈夫である。わずか1mmの太さで450kgを吊り下げるという現存する有機線維の中では最強レベルで、綿が93%、ザイロン7%という割合の布を使ったジーパンあった。モデルは違うけど、これと同じ素材です。

http://amzn.to/2cnMzK0

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かなり丈夫そうなので期待して履いてたんだけど、所詮は物質で2年くらいでこういう感じになった。

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よく分からないんだけど、強度のある布は股のところが破れてくる。

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あとまあ全体的にボロくなるな。

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2年もったら十分って感じもあったけど、もっと長持ちして欲しいのでもっと丈夫なジーパンを探したというわけです。

ケブラーが混ったジーンズも2年で破れた

なぜに布が破れるのかというと強度が足りないからだと思う。強度上げるためには布をぶ厚くして、有機線維を増やしゃいいだろというわけで、これを買った。

item.rakuten.co.jp

分厚いしケブラー8% 混ざってるから、先代のザイロンジーンズより長持ちするだろとかいう妄想で購入したんだけど、こちらも丁度2年くらいで破れた。

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予想外だったんだけど、布がぶ厚くて丈夫でも糸が普通だから糸が切れるというトラブルがわりと多かった。

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その度に裁縫しないといけないので面倒くさい。それでやっぱり股のところが破れてきている。

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よく分からないんだけど、布と布が擦れて破れるというケースがあると思うんだけど、丈夫な布を使っていても丈夫どうして擦れるから破れるとかそういう状況ある気する。

思うに私は職場ではずっと座りっぱなしである。これが布にダメージ与えるんじゃないのかとか思う。

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ところでこうやって並べて見ると、ズボンの写真って小汚くて気持悪いですね。やっぱり私はあんまりズボンは好きじゃないです。

それでどうしたのか?

ズボン買うの面倒くさすぎるのでメチャ苦悩してたんだけど、色々考えるうちに解決策を発見した。

具体的にどうしたのかというと、ザイロンジーンズを買うと同時に自転車用のジーパンを買う。二つジーパン買うの面倒くさかったけど、今は面倒くさい気持を忘れたからどうでもいい。買う瞬間だけ頑張って我慢しよう。

ジーパン2個あるということは、単純計算でジーパンの寿命も2倍になる。本来1年で破れる自転車用のジーパンが2年で破れる。そして2年が過ぎた時点でザイロンジーンズの寿命が1年残っている。つまり3年はジーパン買わなくても良い。

ザイロンは日光に当たると劣化するらしいんで、3年もったら十分かなって気がする。この計算が正しいのか間違ってるのか、結論は3年先に出るので今から楽しみです。

それにしてもものを買ったりするのは面倒くさいし、エネルギーが必要だと思う。こんなことばっかりしてたら人間は疲れてしまって、転倒してないのに膝小僧からドバドバ血だか体液だか分からないものが飛び出してくると思う。人間というものは定期的に娯楽に触れてリラックスしないといけない。リラックスするために良いものはないかなーって頑張って探してみたら、すごく良いものがあって私は夢中になって読み耽ってしまいました。

https://kakuyomu.jp/users/taiheiyamashita

どうやらこれは講談速記本っていう明治時代の読みものらしい。現代人でも読みやすいように適宜微修正してあるだけでなく、ふりがなまでつけてある。真田幸村を始めとする大阪方の残党が豊臣再度の旗揚げを目指すという最高の内容で、本当に素晴しい読み物だなーって感動してしまいました。一体どこの誰がこんな良いものを提供してくれているんだッ!!って思ったら私でした。みなさんも講談速記本を読みましょうというわけで今日も読んでくれてサンキュー!

少しだけインターネットを止める

止める方法 趣味と社会

少しだけ止めます

私の家にはテレビがなくてラジオの電池も切れてる。新聞もとってないし、雑誌なんかも買わない。情報源はネットしかない。

かってインターネットってのは、自分の興味あることしか見えない感じだったけど、今では便利なサービスがたくさんできてきて、自動的に様々な情報が流し込まれる。私の場合は Twitter やはてなブックマークがそれです。私は興味ないことは興味皆無なんだけど、これらのサービスがあるから、社会的に共有されている情報を知ることができた。そんなわけでこれまでは、社会的な常識のある円熟した人格者として活動できてたというわけである。

こういったサービス経由で、面白いものが目に入るのは当り前になっている。だから面白いもの見てもなんとも思わない。普通だったら面白いもの発見したら良いッ!! てなるけど極々普通の気持である。

さらにこういったサービスは面白いものだけでなく、果てしなくどうでもいい情報も人間の脳に埋め込んでくる。

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本当にどうでもよすぎて目から血が出そうになるくらいだが、これはまだマシでイラつくことが目に入ってくるとメチャ腹立つ。別に人がなにしてようがなに考えてようがクソどうでもいい話なのに、なんで腹が立ってくるのか理屈は分からないがとにかくムカついてきて荒ぶる若者みたいな感じです。さらに twitter なんかで気持ちの悪いツーイト見せつけられると、こっちもゴミみたいなこと書いて身体の毒出しするみたいな感じになるのも最悪である。

面白いものをフーンって感じで消費してるのも微妙だし、クソどうでもいいことでイライラしたり怒ったりするのも最悪で、こういうことずっと続けてる状態を客観的に見ると完全体の頭が狂ったイカれた野郎そのものと言えよう。

twitter もはてブも良いサービスだとは思うけど、完全体の狂ったカスに見えるのは困るので、しばらく使うの止めることにしたというわけです。

止め方です

どうやって止めるのかというと、まずスマホからアプリみたいなのを全て消す。次にパソコンの hosts とかいうファイルを書き変えて twitter とはてブを見えなくする。youtube メチャ使ってる人は youtube を見えなくする。その辺りは人それぞれですから自分で考えろ。

具体的な方法を書くと、Macだとターミナルで "sudo emacs /private/etc/hosts" みたいなの打って数字とアドレス並べて書くと見えなくなる。 Windowsでも"hosts windows" とかで検索したらやり方でてくる。この作業には vi ではなく emacs を使う。emacs のほうが良いんだから emacs 使うのが普通である。

これでスマホのブラウザでしか twitter とはてブ見れなくなる。スマホだと見えるけど、スマホの twitter もはてブもすごい使いにくくてゴミみたいなものだから見る気がなくなる。

張り切って twitter のアカウント消す!!! とかしてない。とにかく面倒くさいと見ないから、面倒くさい状態にするのが良いと思う。

この方法だと、どうしても見ないといけない時は見ることもできる。どうしても見ないといけない時とか来ないけどな。あと見たくなったらまた見たらいいし、ずっと見ないならずっと見なくていいので、わりと気楽にできる。

止めてどうなったのか?

ゴミみたいな時間が消滅し、生産的になったのかというと、全くそういうことはない。前は暇な時にはてブ読んだりしてたけど、最近はデカ盛りブログでデブが1日に晩飯3回食ったりする様子を眺めていて、親父.comさんが突撃体制を整えると身の引き締まる思いがする。

世間で話題になってることは知らないけど、別に支障ない。オリンピックやってるとか知らなかった。もしも俺がオリンピック出ることになってたら、遅刻とか欠席してメチャ怒られてたと思うけど、オリンピックに出場してないから問題ない。他人との普通の会話が不可能になりつつあるものの、松ボックリの話とかしといたらいいと思う。会話とか誰も真面目にしてないしすぐ忘れるしどうでもいいわ。

イライラしたりすることはすごい減って最高だった。これは感情の無駄づかいが減ったってことだと思う。喜怒哀楽すべき時はすべきだけど、普段は普通にしてるのが一番脳の健康に良いと思う。頭おかしくなるのって感情を無駄づかいしすぎってのも原因のひとつで、頭狂いかけてるヤバい奴にはメチャおすすめです。

インターネット止めるとか不可能だけど一部だけ止めるのは可能

ネット中毒だからインターネット止めるみたいな話あるけど、もう不可能だと思う。自分がインターネットしてないって思い込んでても、商品買ったりテレビ見たり公共サービス利用してる時点でどっかにインターネットが存在する。本当に止めるんだったらインターネット破壊するしかない。

でもちょっとだけ止めるのはすごい簡単で、使うのをすごい面倒くさくしたらよろしい。面倒くさいことは人間やらない。

暇つぶしのコンテンツなくなるのはちょっとなーって人もいると思うけど、インターネットはとても広い。様々な面白いものを提供してくれている人がいて、下のページとかすごくお勧めです。

kakuyomu.jp

これは読みにくい講談速記本をテキスト化してくれているだけでなく、ふりがなまで付けてある。本当に素晴しい読み物で一体どこの誰がこんな良いものを提供してくれているんだッ!!って思ったら私でした。みなさんも講談速記本を読みましょうというわけで今日も読んでくれてサンキュー!