ユリイカに短文が掲載されて本が電子書籍化されます
「ユリイカ」の「三国志特集」に短文を書きました。
実は三国志にはあんまり詳しくないんですが、明治娯楽物語に孔明がたびたび登場します。これは三国志マニアの人にもあまり知られていないことなのかなというわけで、そういった文章を書きました。
また『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』が電子書籍になりました。
「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
- 作者: 山下泰平
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2019/05/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
リフロー型の電子書籍なので、読みやすいかなとは思います。書籍自体もなかなか売れているみたいなんですが、なんか変な気分ではあります。
もうひとつ、TBSラジオの「アフターシックスジャンクション」20時の「ビヨンドザカルチャー」でなにかしゃべります。生きていると色々なことがあるなという感じですが、私はしゃべるのはあまり上手ではないので、ギリギリまで公表を控えました。