変えるのが嫌な時代であるなぁって思う。
例えば私は憲法改正に反対なんだけど、政治的な理由じゃなくて文章がクソみたいにダサくなるのが心配だからである。
内容は知らんけど、格好良くて良い文章だなーって私は思う。コチャコチャ改正するのダルいし一挙に憲法の全文を変えようッ!!! って話になり実行されたとして、憲法からピッカーて光が放たれ空には花が舞い散り、天女が歌い踊る状態が50年続くとかだったら明るくて良いけど、実際には別になんもならないで文章ダサくなってメリットはオッさんが喜ぶだけみたいな感じなんだろうから、別に変えなくてよいのでは? みたいな感想になる。
まあ全部変えるとかありえない話だが、変えたら絶対ダサくなる社会っていうのはヤバいような気はしていて、こういうのってどこに原因があるんでしょうかね。
デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ティム・ブラウン,Tim Brown,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/05/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る