有料のプランに入りたくなる気持が分かった
生成されるものがギリギリ不完全みたいになることが多く、課金したら完璧になるかもという期待を持ってしまう。しかしまだ課金はしてない。月に300円くらいなら払うかも。
自分のデータを扱える人格みたいなのができそう
自分の書いたものや収集したデータを全部飲み込ませて、自分よりすごいやつみたいなのを頑張れば作れるのかなっていう雰囲気はある。頑張らないとできない要因はいくつかある。
- 私が中途半端に知っている知識はおそらく AI も持っている。しかし私は人間なので、物事を曲解する。それを活用しものを考えているところがある。ここの再現は難しそう
- AI は多くのことを知っているが、知っていると考えられないことがある
- AI は嘘のデータを活用したり、事実を微妙に変更して嘘にしたりするため、そのようなことを一切しないといった調整も必要になる
- そのような調整をした場合 AI として機能するのかといった疑問がある
- 考えるための材料を出す。誤字以外は直さないといった命令を出したとして、誤字を含む引用文はどうするのか、誤字を書くことで面白みを出すといったことが消滅するなどが起こり得る
- ランダムで一切直さない、直すを切り換えると普通に間違える人間っぽくなるかも
- 考えるための材料を出す。誤字以外は直さないといった命令を出したとして、誤字を含む引用文はどうするのか、誤字を書くことで面白みを出すといったことが消滅するなどが起こり得る
- そのような調整をした場合 AI として機能するのかといった疑問がある
ちょっと考えただけでもこのくらいあって、かなり本格的(3年くらい滅茶苦茶勉強して10年くらい惰性で勉強しないと無理くらいのレベル?)にやらないと駄目そう。
AI が生成したものはすぐに消せる
意外だった効果。自分で作ったものは消すのが惜しい。AI で生成したものはためらいなく削除できる。
自分が作成したデータを洗練させるためには、必要ないものを削らなくてはならない。だから削るわけだが、愛着から迷いが出ることがある。私は比較的自分の作ったものに愛着が薄いんだけど、それでも面倒くさいといった理由で削りたくなくなる時がある。そういう時には作ったものを一度 AI で処理する。そうすると愛着がますます減り、ためらいなく削ることができるようになる。結果的に出力される成果物が良くなってるはずで、なかなか良い使い方だと思う。
ただし AI と何度も対話して、やっと上手く生成できたというようなものには、愛着を持ってしまう可能性もなくはないので、まだ判断は保留している。
小遣い稼いだりできそう
いくつかの AI で有料のプランに入って、ちょっと工夫したらお小遣いを稼いだりはできそうだなと思った。
上の愛着がなくなるに関連するけど AI を使うと倫理観をブッ飛ばしやすいと思う。お金は儲かるけど、子供に悪影響を与えるコンテンツが存在する。作る人がいるから存在しているわけだけど、普通はちょっと作るのを躊躇するようなコンテンツだと思う。しかし AI が作ったのであれば、まあ俺が作ったわけではないから……などと自分を納得させることができてしまう。それをしたいのかっていうと私は嫌だけど、したいって人もいると思われる。
まだ真面目に使う気になれない
現状で私が払えるコストの範囲内で AI が出来ることを考えると、まだ真面目に使う価値はないなと思う。ものすごい昔ソ連の人が書いた AI 関連の本を見た(読んではない)ことがあって、こういう仕組みなのかなと考えるのは面白いが、ロールを設定して大活用みたいなのはちょっとしたくない。私が普遍性のないことに興味がないのにも関係していると思う。