MacBook を液晶モニタに接続して使うことがあるんだけど、面倒くさいので単体で使い続けるみたいなことがよくあった。また外付けのストレージにバックアップする時には2本ケーブルを接続しないといけないといった問題もあった。
液晶に接続したほうが効率が良いのに、ちょっとの面倒くささで使わないというのは合理的ではない。だから面倒くささを排除する必要がある。というわけでBrydge の MacBook Vertical Dock を導入した。
この製品は MacBook を固定しつつ Thunderbolt 3 の向きを変ええて延長する製品でしかない。それ以外になんら機能はついていない。本当にただ固定できるだけって感じなんだけど、普通に接続するよりはかなり楽っていう感じである。
ここに MacBook を突っ込む。なんか底にバネ的なものが入っていてグニッていう感じでコネクタが接続される。値段を考えると機能的にどうなのって感じなんだけど、とにかく固定できて接続できるっていう感じである。
良い
- 固定できる
- 重量が 2.3 kg あって安定していてる(重い)
- ケーブル二本接続するよりは楽
悪い
- たまに接続に失敗する(本体、または液晶のトラブルかも)
- 一度で Thunderbolt ポートに接続できないことがある(ちょっとズラして押すと接続できるとかそういう感じ)
あとストレージを接続した状態でスリープして引っこ抜くと、ディスクのマウント解除できていないっていうことが何度かあったので SleepWatcher を使ってスリープしたらアンマントするみたいにした。
ただストレージを使っている状態だとアンマウントに失敗するのでなんか微妙な感じで、面倒くさくなってきてあんまり外付けストレージを使わなくなりつつある。この面倒さもそのうち排除していきたい。
MacBook Vertical Dock はアマゾンでも売ってる。
Brydge 垂直ドック 13インチ MacBook Air用
- メディア: エレクトロニクス
本家から輸入もできる。私は輸入しました。
MacBook Vertical Dockwww.brydge.com
全体的にこの金を払って MacBook を固定しつつ Thunderbolt 3 の向きを変えて延長させたいのかっていう疑問はあって、金属製で重いから納得できそうな気もするけどやっぱり微妙な製品で、あまりニーズないから高いみたいのも仕方ないかっていう感じである。