私は鍋を料理するのも食べるのも好きで、様々な鍋を試しては遊んでいる。昨年度も色々な鍋を試し、新たな定番鍋が登場、実りの多い日々であった。反省点としては鍋スープの導入に失敗したことで、あれって大手のメーカーがみんなが美味しいを追求しているわけで美味いに決ってるんだけど、鍋って週末に作るんで少しだけ面倒くさいことをしたいみたいな気持があって、なかなか買うことができない。本年度は挑戦してみたいものですというわけで鍋を紹介していく。
私の基本の鍋
私が鍋をしようと思った時に作るのがこの鍋で、簡単なのに美味い。鍋に昆布と水を放り込んでおいて、基本的には白菜とキノコ、白葱を投入、料理酒を入れてタラとハマグリを入れたら完成。
野菜は適当でいいけど、旨味が増えるんでキノコは数種類入れたほうが良い。タラは塩振って昆布貼り付けたのキッペ+ラップで包んどくと水分が抜けて美味い気するけど、手間をかけた=美味いみたいな思い込みのような気がしないでもない。
これは随分昔から作ってる鍋で徐々に改善してきているんだけど、結論としては素材が美味けりゃなんでも美味いみたいな鍋だと思う。
白モツ鍋
モツ鍋のコツは美味いモツをゲットすることで、モツ売ってるお店のタレ?みたいなのが美味いんで、それでモツ鍋を作っていたのであった。今年は白モツ鍋に挑戦し、こちらもなかなか美味いということが判明した。
レシピはこれ。
レシピでは昆布ダシになってるけど私はカツオのダシも効かせたほうが好み、醤油の違いかもしれないな。
ワンタン導入
たまに餃子を作るんだけど面倒クセーっていうデメリットがある。それでワンタンを作ってみたら、メチャ簡単で感動だった。
レシピはこちら。
ちなみにブンブンチョッパーがあると作りやすいのでマジお勧めです。
「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
- 作者: 山下泰平
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2019/04/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ワンタン、鍋に入れりゃいいんじゃないかというわけでレシピ調べたらこういう感じであった。
余ったワンタンは冷凍、インスタントラーメンに放り込むと美味い。
鳥の水炊き鍋
今年一番に感動した鍋レシピ。
かなり面倒くさいけど頑張ったら誰でもできると思われる。
写真縦向きでスマン、直すの面倒くさかったんだよね、元のレシピと変えているところは、ザルでこした肉や皮のかけらは入れない。
理由は面倒くさいからである。
鶏肉には一味をかけても美味い。
あと私は食べながらショウガとニンニクで味を変えていく。あらかじめスライスしておいたショウガとニンニクを用意、味に飽きてきたら、まずショウガを入れて、丁度良くなったらショウガを出して、また飽きてきたらニンニクを入れて、丁度良くなったらニンニクを出すみたいな感じである。スープ用の手羽先、あんまり売ってないから売ってたら作るという感じであった。
野菜は味の薄いものを使うのが基本だと思うんだけど、どうせニンニクやらショウガ入れるんだからなでもいいやっていう感じである。
写真のトマトは鍋に入れてない。そのまま食べます。
鶏団子なんかも入れても美味い。
締めにはラーメンがお勧めである。美味しい麺を用意できたら、具もいらない感じになる。
このスープを基本にしてワンタン鍋を作ったりして、かなり遊んで最高であった。
でもちょっと作るのに時間がかかっちゃうんだよね。暇をつぶせる読み物とかあったらいいんだけど、いざ本を探すとなかなか面白そうな本がなかなか見付からない。なんか腹たってきて怒りのあまりアマゾンで「ボコボコにする最高」を検索したら偶然にも良い本を見付けました。内容としては三宅青軒の代表作でもない小説群の進化を粘着質に紹介していて、鳥スープを作る間の暇つぶしに最適だと思う。それにしてもこんな素晴しい本を一体誰が書いたんだッ!!!!!!!! って驚いているところですけど、そういえば書いたの私でした。
「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
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というわけで本日もサンキュー!!!!