山下泰平の趣味の方法

これは趣味について考えるブログです

生牡蠣を大量に食べるために

私は生牡蠣が好きだ

私は生牡蠣が好きなんで、たまに牡蠣を注文する。

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生牡蠣を注文したのだから、生で食べたい。しかし同じ味だし徐々に飽きてくる。それでも私は牡蠣を大量に食べたい。一体どうしたらいいのかッ! と考え試行を続けた結果、味を変えたら大量に食べられるという発見をしてしまった。

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というわけで自分用の牡蠣メモ、あたりまえだけどどれもこれも牡蠣にかけて食べることが前提となっている。

牡蠣については近所に売ってたらそれを購入したらいいけど、そうじゃない人は通販で買ったら良いと思われる。牡蠣ナイフや軍手がオマケとしてついてくる場合もある。

牡蠣を開けるのはちょっと難しいけど、10個くらい開け続けたら慣れてくる。チャレンジするのはとても大事なことなんで、がんばって開けていこう。

絶対欲しいやつ

基本的なやつら、必須。絶対に欲しい。これあると大量に食べることができる。

  • 忘れてはならないのに忘れがちなのが氷、冷しておいたほうが美味い。冷たいものは冷たく、熱いものは熱くが料理の基本である。
  • 果汁は、スダチやらレモン、ライムなど、数種類揃えておく。絶対に美味い。スダチとカボスとユズの違いとか普段あんまり意識しない気するんで、食べ比べて遊ぶのもよろしい。美味いポン酢に加えるとフレッシュ感が増加してさらに良い。
  • 甘めで皮の薄いミニトマトをみじん切りしておく。これにオリーブオイルを加えると美味い。ポンズと一緒にしても良い。味に変化が欲しいときに放り込むと味が変る。そしてすごく牡蠣にあう。
  • ぽん酢にみょうがや生姜、大葉を加えてもよろしい。口の中に微妙に残って嫌かもしれないけど、そういうものだと思ったら気にならない気がする。

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ミニトマト、意外な伏兵っていう感じがあるけど、実に美味い。そして様々な場面で活躍する。箸休めに食べても良いのが素晴しい。

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追加

タバスコとナンプラー、砂糖とレモン汁、できればにんにく醤油(ニンニクはいってたらなんでもよし)を混ぜたタレ。辛いのを食べたい時にはそのまま、サッパリしたい時には果汁をふりかけたあとに少しかけて食べる。

あれば

気分転換にかけると良いやつら。必須ではない。あるとさらに大量に食べられるけど、全部揃えるのは面倒くさいので、気分に合せて良さそうなのを選んでる。

  • 梅ソース、練梅と醤油を合わせる。さっぱりする。
  • 玉葱を微塵切り、塩胡椒と果実、オリーブオイルを混ぜておく。ミニトマトと合せても良い。
  • ジェノベーゼソース、自作したことない。市販のは塩からいので、やっぱりミニトマトと食べると丁度よくなる。
  • ケーパー、西洋っぽいのに適当に入れると気分が変わる。
  • 意外とわさび(あればホースラディッシュ)やニンニクマヨネーズなんかも合わないこともない。アンチョビなんかもよろしい。他にもローストビーフと一緒に食べるとかタバスコとか色々あるけど、この辺りは無理しなくてもいい気がする。
  • エシャロットを赤ワインビネガーにつけたものにオリーブオイルも良いけど、そこまで無理して作るほどのものでもない気がする。
  • パルメザンチーズ? パルミジャーノチーズ? もあったら嬉しい

ケーパーとか余ったのどうすんだよって雰囲気あるかもしれないけど、アクアパッツァに入れると美味い。スペシャルイベントを開催し、使ったことない調味料に触れるっていうのは、わりと面白いんでおすすめです。

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番外

岩手の岩牡蠣、異次元な雰囲気であった。

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岩牡蠣、夏の牡蠣なんだけど、他の地域だと大きくなっただけっていう認識だった。もちろん美味い。美味い牡蠣ってマジ美味い。しかし岩手の岩牡蠣は牡蠣とは違うなにかだった。様々な地域の岩牡蠣を大量に食べてるわけじゃないからよく分かんないけど、とにかく柔らかい。あと温度が上がるとなぜか溶けていく。時期的なものなのか、なんなのか謎であるが、とにかく食べる直前まで岩牡蠣をしっかり冷しておいて、皿も冷凍庫で冷しておいた上で氷も活用したほうが良いと思われる。

小細工なしに、果汁でアッサり食べるのととても良かった。

新情報

やったことない。試してみたい。

ナムジム・タレー「น้ำจิ้มทะเล」:タイの調味料ブログ「น้ำจิ้มและน้ำพริก」

無理して生で食べる意味があるのか?

毎回、様々な工夫をして大量に食べるんだけど、まあ蒸し牡蠣も美味いよな。鍋に水と料理酒を放り込み、牡蠣を投入してしばらく放置したら完成だし、作るのも楽である。

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しかし気分としては生牡蠣食べたさある。だいたいこういう感じで用意する。

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これで生牡蠣を食べ続けていると最高の気分になるというわけで、こういった工夫をしているというわけです。