フードプロセッサーは洗うのがとにかく面倒くさいっていう弱点がある。だから手動のブンブンチョッパーで肉を刻んでいる。洗うのと片付けるのがスゲー楽なんだよね、ブンブン野郎は。
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なんの説明もなくブンブンって書いてるけど、ブンブンはブンブンだから説明の使用がない。とにかくブンブン便利なんで、みんなにも体験して欲しい。
ブンブンとミンチ
それで私はブンブンでミンチ肉を作る。ミンチ肉、便利なんだけどすぐ腐るっていう弱点がある。あと冷凍すると劣化するような気がしてならない。なんで劣化するのかっていうと、普通の肉よか表面の面積がデカいからで、酸化とかすぐしそうな雰囲気があるからであるが、私の思い込みの可能性も高い。思い込みを改めるのは難しいので、私はブンブンチョッパーでミンチを作る。ミンチ肉だけ作ると面倒くさくて損するような気がするけど、ミンチ肉を使う料理は野菜もズタズタに切る必要がある。だから野菜もブンブンチョッパーで微塵にする。ハンバーグとか一瞬で完成する。野菜だけの場合は包丁で切っちゃうけどな。
ミンチ、自分で作ったほうが美味い気がしないでもないのだが、実際には微妙、あんまり味に変化ない気がしないでもない。牛肉とか豚肉はクズ肉を使えるんで、ミンチ買うより安い場合がある点はメリットかな。私の場合は肉シートが作ってあるため、これをミンチにする。
ミンチはミンチにしか使えないが、肉シートはミンチにも使えるみたいな感じである。この辺りは、自分が納得できる方法を選ぶしかない。
ブンブンでハンバーグを作る
ハンバーグだが、まず半解凍の肉をミンチにする。肉は熱を与えると劣化するんで、半解凍くらいのがいいんじゃねぇのかっていう感じなんだけど、迷信みたいなもんだな。牛と豚の割合だけど、せっかく自分でやるんだから、ここは自由にやろう。だいたい美味しくなる。
肉はボールに入れて揉んでから、冷蔵庫にでも放り込んでおく。わりときれいにミンチになる。
本当はヘラとかで揉んで脂身と肉を渾然一体にしといたほうが良いけど(お好みによっては半分くらい荒々しく混ぜても良い)、私は面倒なときはしないです。この時点では、まだまだブンブンは洗わない。ブンブンでタマネギを刻む。
タマネギを炒めている間に、ブンブン内で卵と牛乳、あとパンでもお麩でもなんでもいいから投入して混ぜる。この方法だと洗いものがブンブンとボールとフライパンだけになるんで、気が向いたらすぐにハンバーグを作ることができる。ブンブンは洗うの楽な上に、ブンブンだけで調理を完結することができる。お忙しい家事担当の人におすすめです。
タマネギが炒め終ったら冷ます。あとはボールに入れて全部混ぜる。焼いたら完成。
味付け書くの忘れてたけど、適当にしたら良いと思う。そんなところまで面倒みきれない。自分で考えろ。そういやブンブンがなんなのか、一切触れてこなかったけど、紐を引っぱると刃物がグルグル回転して食材を微塵にする道具である。よく分からないなら買うしかない気する。
あと使ってる写真、ハンバーグのやつがなかったんで、鶏団子作った時の写真を適当に貼り付けておいた。各自が創造力でカバーしたらいいよなって思ったんで、鶏団子の写真を使った。完成品だけ大サービスでハンバーグにしときました。なんで鶏団子で解説を書かなかったのかというと、鶏団子よりハンバーグのほうが人気あるような気がしたからで、一応鳥団子の写真も貼り付けておくけど、美味しそうに撮れてる写真探すの面倒クセーからすぐ発見できたマズそうなやつを貼り付けておく。
これも創造力で美味そうに見えるように各自が脳を調整したら良いと思われる。とにかくブンブンは便利で、ギョウザの具なんかを作るのも楽であるな。工夫したら色々できるんでオススメです。
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