山下泰平の趣味の方法

これは趣味について考えるブログです

身体の状況に合せて食べるものを決めておくと便利

疲れた時のために近場の店で売ってる食材だけで、簡単にそこそこ美味い料理を作れるようにしておくと良い。

その料理を食べると身体にどういう変化あるかとかも意識するとなお良い。

私は胃腸が悪くストレスの多い日々を過している時には、週末にキムチ鍋を食べることにしている。そうすると身体の調子が良くなる。なんかドロドロしてるなって思ったらタマネギスライスのサラダを食べるし、髪の毛がモヤモヤしてハゲそうになると湯豆腐を食べる。微妙に弱ってる時には鰹のタタキを食べたりする。スッキリしたい時にはセロリとタコ、できればトマトを混ぜたものに塩レモン+レモン汁、元気あればオリーブオイルも加えたりしたものを食べる。

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実際に効果があるのかどうかは知らないけど、なんとなく良くなった気がするし多少の効果がある気がしないでもない。なんとなくそういう気がするっていうのは大事で、なんとなくそういう気がするとだいたいのことは勢いで解決してしまう。

体質も関係あるので実験が必要だけど、自分の体調に合わせて食べる食材やら料理を決めておくと本当に便利で、メニュー考える手間も省ける。メニュー決めるのはわりとエネルギーいるから、元気がない時にはすごく役に立つ。あと食費が高いとハラが立ってくるけど、薬だと思うとそれで気が済む。

飯を食べてサイコーってなる時はあるけど、病院という場所が最高だったことはない。食費ケチって病院行くのと、美味いもの食って病気しないのなら、後者のほうが得だと私は思います。

料理の四面体 (中公文庫)

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